昔の豊胸手術の痕を消したい場合、まずは問診を受けに豊胸専門クリニックへ行きましょう。
そして、どこの施設でどのような物質をどのように入れられたのか、しこりなどの症状はいつごろからあったのかを話します。
これで、きちんとした先生の場合には大体何が埋入されたのかが解ります。
次に、視診、触診をしてもらい、埋入されている物質の感触や異物が存在する範囲を探ってもらいます。
乳ガンらしきものの合併があれば、ここでチェックしてもらいます。
次に、マンモグラフィーによる乳房撮影。
さらに、全身症状などがあればヒト・アジュバント病の検査すなわち、自己抗体を含む一般的な血清検査をしてもらいます。
マンモグラフィーの結果次第では、CTやMRIを予約、乳ガンの合併や異物の種類を識別します。
これらの結果を元に、治療について先生と議論します。
先生が摘出を勧める場合は、患者さんが熱望する場合、異物が流動したり転移している場合、乳ガンと紛らわしいしこりがある場合、ヒト・アジュバント病の疑いを示す自己抗体異常値がある場合などです。
摘出は、検査のため一部を取る場合と、取れるだけ全部取ってしまう場合があります。
いずれも、病理組織検査でガンの有無と化学分析で毒性のあるものの有無について検索します。
そうして、平坦になった胸をただちにまた豊かにして欲しいという要望をすれば、あらかじめ乳ガンの証拠がない限り、また大きくしてもらえることもあります。
